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プログまもる会日記 

プログ

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実は、現在、介護保険制度見直し真っ最中

2010-09-07
厚生労働省、社会保障審議会介護保険部会というところでは、今、介護保険制度の見直しについて、構成委員で議論しているところである。「給付のあり方」「負担のあり方」「保険者の役割」「介護人材の確保」などの各検討事項について制度見直しの基本的考え方を秋にはまとめるらしい。そして、まとめたものに伴い、見直しが必要となる報酬や基準設定について、次に介護給付費分科会というところで議論される予定である。
議事録を拝見すると、専門家や団体代表が色々な意見(中には、現場をわかっているの???と思うものもあるが・・・)を交わしているのがわかる。
注目は、高齢化による自然増に加えて、処遇改善交付金や介護基盤の緊急整備の影響を介護報酬に反映させれば保険料や公費の増加が必要となるが、こんなことで制度自体が持続していくのかとても心配であるという点である。委員みんな保険料や自己負担額の増加には反対で公費の増加を望んでいるようだが、今の借金大国の日本にはそんなお金があるのだろうか?秋には、どんなまとめになるだろう。審議の中身を毎回注目している今日この頃である。


介護福祉士受験資格見直し ?

2010-08-25
2010.3.11にも紹介したが、「介護福祉士の受験資格の見直しの意見募集」結果及びまとめが発表された。実務経験3年プラス600時間の過程を義務付ける制度が平成24年度から始まることに際し、介護職員不足の現状の課題から今後の養成の方向性を検討した中間報告が厚労省から発表されたのだ。以下内容概略。

●6月(600時間)以上の養成課程の義務付けの方向性について
良いと思う 良くないと思う どちらともいえない
29.4% 37.3% 33.3%

●6月以上の養成課程についての認識
資質向上のため必要     さらに長い課程を義務付けるべき 必要だが長すぎる           当面みあわせるべき         資質はそなわっているので必要ない その他           
16.8% 3.0% 42.6% 20.6% 9.7% 5.5%

・介護の仕事へ参入できるように間口を維持することが必要
・6月もの養成課程の実施への対応が困難な事業所が多数である。
・働きながら学習できる支援策のさらなる検討が必要
・・・・・・・・他省略)
<まとめ>
⇒結局、施行時期については当初予定より3年程度延期すべきとの見解でまとめている。
                                                                                                                                   以上概略

ここ1~2年で介護未経験で入職した介護職員は当施設でも多い。きっと喜ぶだろう。みんな資格を取ってスキルアップしたいとねがっているからだ。講習を受けなくても今の事業所で経験を積めば受験資格が得られることになりそうということを、早速みんなに知らせることにした。




介護サービス情報公表制度に疑問?

2010-08-21
平成18年度から実施されている「介護サービス情報公表」
ネット上でサービス事業所の情報を公表し、それを活用することで利用者のサービスの選択に資する目的があるとのことでスタートしたわけだが、当初から「必要とする高齢者のうち、何人がインターネットを利用できるか?」など、その効果に疑問がかけられていた。福岡県ではアクセス件数を総数でこの度公表しているが、見ると利用件数は増加していない状況のようだ。(だいたい月5000〜8000件のアクセス数で年間の総数もあまり変化なし)
利用が多いのか少ないのかはよくわからないが、システムスタート時から変わらないという状況にはびっくりである。開始当初は年々増加しているのが普通ではないかと思うからである。この背景にはシステムの浸透がなされていない現状があるからなのか理由はよくわからない。アクセスした層は事業所職員なのか、高齢者本人なのか、家族なのかよく分からず、目的の達成度はどうか、現状の分析と評価が必要だと思う。その上で制度そのものの見直しをぜひしていただきたいと希望する。分析評価もなく、「制度主旨に間違いはない、これからの効果に期待」というだけで、根本的な見直しをせずに、この事業を続けるのであれば、お金の無駄という世論が高まるばかりである。



家族・地域とのつながり

2010-08-14
お盆帰省の真っ最中であり、施設入居者にも外出・外泊する方がいる。しかし、その数は年々減少し、各施設とも13〜15日の三日間で外出または外泊する人は、定員の1割程度で、開設時と比較しずいぶん減少している。
しかし、外出できなくても、入所者にとってはお盆のこの時期は、面会に孫・ひ孫はじめ親せきらが訪れ、楽しみ・生きがいとなっている。久々の出会いにみんな笑顔がみられ、「今日は良かったあ」と満足の様子。
こんな家族との絆の一場面を見るお盆もあるかと思えば、社会では100歳以上の生死の不明が多数いることが明るみになり「孤独死」「無縁社会」の記事をよく見る。とても悲しむべきものであるが、このような事態は個人の価値観や社会構造の変化と複雑に絡み合った問題なゆえ解決は簡単にはいかない。
希薄化した地域・家族関係現代社会だからこそ「縁をつなぐ役割」として地域包括的に取り組む専門家育成やシステム作りに今こそ本腰になって政府は取り組んでほしいと願う。


ホームページ リニューアル一周年

2010-07-19
このホームページを開設したのが去年の海の日、ちょうど一年が経過する。カウンターを見るとのべ12000回以上もご覧になっていただいたことになる。ただただ感謝感謝。
これからもよろしくお願いします。
写真は青海山荘の二階にあるカサブランカの花。フロアは花の香りでいっぱいで、今が見ごろになっています。

社会福祉法人
まもる会
福岡県築上郡築上町大字湊1275
代表
TEL.0930-57-1110
FAX.0930-57-1120
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