プログまもる会日記
プログ
交通安全教室を開催しました

われわれ介護・福祉の業種は車を使用することが本当に多い。ヘルパーは移動で車を使用する。デイサービスは利用者の自宅までの送迎で使用するし、入居系の施設でも、受診や屋外行事など、本当に車の稼働しない日はないくらいです。
幸いにして、当法人ではこれまで、サービス提供に関係する大きな人身事故はありませんが、「デイサービス車両の交通事故」などのニュースをたまに聞くと、とても心配になります。 車を運転することは日常のことで特別なことでなくなり、油断しがちなものです。年に一回は今回のような講習会を開催し、交通安全の啓発を事業所内で計画的に実施することにしたいと思います。
コンプライアンス

コムスン事件から法令遵守が叫ばれるようになりました。
先日、施設に「介護保険六法」の平成21年度版がやっと届きました。この中に書かれていることは主に「事業運営上、最低限守らなければならないこと」です。この法令をクリアすることはつまり当然のことだから「、これでよし」と安心してしまってはそこまでです。最低限を実現した上で、限られた条件の中で、いかに理念に向けた特色あるケアを展開していくのかが、さらに大事なことで、、毎年スタッフはあれこれ知恵を絞り、いつも業務や介護の工夫をしているのです。介護に「これでよし」ということはありません。日々改善・見直しの繰り返しなのです。ただ、忙しい日々の業務で法令根拠・原則をつい忘れがちになります。だから法令については遵守できているか自己チェックは随時必要です。今年もこの新しい六法で確認・確認。
介護職員処遇改善交付金説明会に出席して

介護職員処遇改善交付金説明会に行ってきました。これって何のこと?
これは、介護職員の離職率の高さ・職員不足の原因が介護職員の待遇の低さにあるとして、国が事業者に介護職員の処遇改善用に資金の交付を行うもので、21年度から23年度の3年間を対象期間としたものです。
申請のための準備にこれから入りますが、この事業は対象期間後は検討中で未定とのこと。今回、社会が介護の仕事に目を向け、介護職員の給与が上がるのはとても良いのですが、これも期間終了後のh24年度からは、まだわからないということで、せっかくの待遇改善は今後どうなっていくのか、少し不安です。
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