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プログまもる会日記 

プログ

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長寿のお祝い

2011-09-12
今日は、わが町の町長が長寿のお祝いに施設を訪れてくれた。100才を迎える人へ直接、訪問して記念品等をいつも渡してくれるのだが、今年は青海山荘に2名、ピースハウスに1名、合計3名もの区切りの100才を迎える人がいて、少々にぎやかだった。 
青海山荘入所者には、99、98、97才の入所者が待機している。毎年の恒例行事となるような気配である。みんな元気で長生きしてほしいなあ。
ちなみに青海山荘(老人保健施設)の最高齢は102才で、95才以上は全体の20パーセント、90才以上の方となると45パーセントを占める。全体の平均要介護度は3.5である。


延命医療の功罪

2011-07-31
先日、なにげなくテレビをつけたらNHKの再放送の番組があり、引き込まれるように見入ってしまった。
クローズアップ現代「ある少女の選択〜"延命"生と死のはざまで〜」という番組である。家族の記録を通して「延命」「意思決定」「尊厳」などにかかわり、切実な問題を社会に投げかけていると思った。
 心臓移植後も呼吸困難になって人工呼吸器をつけて声を失った少女。訪問医療によって、少女が望んだ両親との自宅生活が実現はしたものの、腎不全が発症する。人工透析は自宅では困難なので、今の家族との暮らしができなくなる事態に。少女はここで、幼少から心臓移植、人工呼吸器をしてきて、これ以上の延命治療は受けたくないと、人工透析をしない、最後まで家族と暮らすという訴えを貫き、18歳で生涯を終えることになる。若くして積極的治療を望まずターミナルケアを決意した本人の固い思いとその家族の葛藤のドキュメントである。 
18歳というと判断力のある年齢であり、また自分の病気と正面に向き合ってきた本人の意思は固い。親も苦悩しながらも本人の意思を尊重するという態度はかわらず、最期を迎える。本人の自分らしく生きたいという思い、親の本人の意思を大切にしたいが、やはり生きていてほしいという親の揺れる気持ち「葛藤」を考えると、悲しいというより、とても苦しかったというのが私の視聴した感想だ。
当施設にも、経管栄養の入所者が5名ほど生活している。みんな生きることを豊かにすることができているだろうか。番組の中の少女の場合と認知症高齢者の場合の意思決定の背景にはもちろん違いがあると思うが、尊厳という点では同じ、考えさせられる。施設入所者には、嚥下障害の人が多く、延命医療の問題はこれから先さらに深まっていくに違いない。医療の進歩とは? 自分らしく生きるということは何なのか? いつも医療の進歩には倫理がついてまわっている。

↓番組紹介

影の功労者(車)

2011-07-14
さよなら3号車
 
施設開設以来、職員、利用者の足として、頑張ってきた社用車がこのたび晴れて引退する。
それにしてもよく走ったもんだ。どんな狭い道でも、入ったし、多くのお宅を訪問したなあ。平成10年式の軽自動車で走行距離は約18万キロ、13年間デイケアやショートステイの送迎、入所者の受診送迎、事務等の社用で毎日大活躍であった。
もうじき新車に後任を譲ることとなるが、私も開設来の職員、古いつきあいである。引き取られるとき、何か一つの時代が終わるかのようなさみしい気持ちになった。ごくろうさでした。
 
法人全体で19台もの車両がある。安全運転はもちろん、きちんと管理するのもたいへんだ。
 
 

樋口了一の「手紙」

2011-06-29
樋口了一の「手紙・・・親愛なる子供たちへ」がヤフーの無料動画で配信されています。私はこの歌が大好きです。
「介護」って、もちろん知識や技術が大切ですが、一番に「共感する」「理解する」や「感謝する」とかのヒューマニズムが根底に確立されていないといけないと思うのである。
配信が終了されたら、見れなくなりますすし、つながらない方もいらっしゃるかもしれませんが、リンク貼りましたので、一度聴いてみてください。

http://gyao.yahoo.co.jp/player/00153/v09394/v0939400000000536536/?list_id=53

歌詞

年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても

 

どうかそのまま私のことを理解して欲しい

 

私が服の上に食べ物をこぼしても 靴紐を結び忘れても

 

あなたに色んな事を教えたように見守って欲しい

 

あなたと話す時 同じ話を何度も何度も 繰り返しても

 

その結末をどうかさえぎらずに聞いて欲しい

 

あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本の暖かな結末は

 

いつも同じでも私の心を平和にしてくれた

 

悲しい事ではないんだ 消え去っていくように見える私の心へと

 

励ましのまなざしを向けて欲しい

 

楽しいひとときに 私が思わず下着を濡らしてしまったり

 

お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい

 

あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて

 

いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを

 

悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に

 

祝福の祈りを捧げて欲しい

 

いずれ足も弱り 飲み込むことさえ出来なるかも知れない

 

足も衰えて立ち上がることすら出来なくなったなら

 

あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように

 

よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい

 

私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい

 

あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど

 

私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい

 

きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです

 

あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように

 

私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい

 

あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと

 

あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい

 

私の子供たちへ

 

愛する子供たちへ






議事録でわかる 制度見直し論議の実際

2011-06-29
法令、制度はどのような審議を経て決まっていくのでしょうか?  実は省庁のホームページでは、審議会の議事録や資料を公開している。とても詳しく書かれているので、「こんなふうな論議をしてこの制度ができたのか」とちょっと面白く拝見することがある。よく読むと、発言する審議会委員の個性や所属団体の立場も見え隠れしてとても興味深い。
議事録を読んで、「こんなんでまとまるのか?」と不安になる。また「お金がないのだからどう無駄を省き、必要な部分に重点をおき、いかに効率よく変えていくか」という論点もみえる。

以前は「療養型はやっぱりいる」とか、「介護予防は効果あるのか」などの議論もあった。いつも振り回されるのは現場である・・・・。

参考までにある審議会の議事録です。ほかにも介護保険部会などいろいろな部会があるので興味ある方は厚生労働省hpをどうぞ
リンク↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001h6uw.html


社会福祉法人
まもる会
福岡県築上郡築上町大字湊1275
代表
TEL.0930-57-1110
FAX.0930-57-1120
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